2004 宮古島 キャンプレポート

3月3日(水) 雨 17℃

 合宿練習最終日。ここでとうとう神が敗れてしまいました。降りやまない雨は我が部の練習を阻止してしまいました。自然が神を凌駕したのです。ということで、今日は天候もグラウンド状況も悪く、球場の横の広場でピッチャーは投げ込み、内野手は打ち込み、外野手は守り込み行いました。雨は途中で横なぐりになり、続行が困難になることもありましたがそこは全員がハイテンションで乗り切りました。

 もし天候が回復すれば午後からフリーバッティングをする予定だったのですが、それもならず、結局半日練習という形で合宿を締めくくることになりました。
今回のキャンプを通じて私が個人的に感じたことは、みんなよくバットが振れて、打球も強いということです。阪南大とのオープン戦では打線は奮いませんでしたが、バッティング練習を見る限りでは、本当に目を見張るばかりです。特に中沢(3.水戸第一)、坂井(3.筑紫丘)、勝田(3.洛星)、片山(2.洛星)らは著しい成長を遂げています。このチームの打力が実戦でそのまま発揮できれば、相当な攻撃力が加わり、リーグ戦の勝ち星もどんどん増えていくでしょう。しかしドラフト候補生と言われるような関西学生リーグの他大学の投手陣を前に「練習通り」を出すのはそれほど容易ではありません。これからどんどんと実戦を重ね、その中で練習と試合が1本の線でつながるといった感覚をつかんでほしいと思います。また、大きなケガや病気がなく、全選手が練習メニューを消化したのは本当に素晴らしいことです。昨年、私はケガ明けに臨んだ合宿で風邪をひいてしまい、開幕まで調整が間に合わなかった苦い思い出があります。今年は私自身もベストコンディションを維持でき、去年の無念を晴らしたかなあと思っています。
なお、このキャンプで良く頑張った選手に平山、長尾、平川各コーチから個人賞が与えられました。各賞該当者は次のとおりです。
  「平山賞」…田中(2.奈良) バッティング手袋
  「長尾賞」…中沢 「KANSAI BIG6」のベースボールシャツ
  「平川賞」…片山 新品のバット
      熊本(2.洛星) 使い古しのバット
  「平川・服部賞」…服部(2.明和) 背番号22が入った東大のベースボールシャツ

 本当の勝負はこれからです。リーグ開幕まであと1ヶ月。「合宿で仕上げた」ではなく、「合宿で積んだものにあとどれだけプラスできるか」という気持ちでやってほしいです。この春、京大の選手全員にご注目ください。


       
サブグラウンドでのキャッチボール 雨の中投球練習する投手陣
内野練習 外野練習
長尾コーチ 平川コーチ


戻る