2001 宮古島 キャンプレポート

3月15日 木曜日

1班 000 002 3=5
2班 000 000 0=0

【1班】相原、岡村−日高
【2班】多賀野、野口−谷口


【1班先発メンバー】
(中)篠原(3大阪星光学院)
(左)星野(4東山)
(三)舛永(4柳井)
(右)藤田(2膳所)
(一)田村(3甲陽学院)
(遊)平山(2四条畷)
(二)奥田(3六甲)
(DH)平川(2三国丘)
(捕)日高(3高津)

【2班先発メンバー】
(二)山崎(3洛星)
(三)丹羽(2洛星)
(一)伊地知(3洛星)
(遊)川上(3岡崎)
(捕)谷口(2洛星)
(中)峯野(4北野)
(右)長内(4大手前)
(左)長尾(2小野)
(DH)信原(3豊中)


・・・予想通り、投手戦となった。 試合が動いたのは6回、ランナーを2塁に置いて、平川(2三国丘)がこの回から替わった野口(4小倉)からタイムリーを放って均衡を破った。 この後もエラーなどが絡み、1班は6、7回で5点を奪って勝負を決めた。

 1班は先発の相原(3岸和田)、リリーフした岡村(4洛星)が順調な仕上がり。 やや低調の2班打線をノーヒットに封じ込めた。 2班先発の多賀野も評価を上げた。 調子は決してよくなかったが、悪いなりの投球を見せ、成長を感じさせた。 その多賀野をリリーフした野口は味方のエラーが絡む不運な面もあり5点を失ったが、課題の制球力も上昇の気配があり、今後の活躍も十分に望める。

 打線に目を移すと、センター前へのクリーンヒットを2本放った日高(3高津)に貫禄を感じた。 いずれも難しい低めの変化球を打ったものであり、パワーに加え柔軟性も備わってきていることを証明した。 同じく2安打の平川も積極性が光る。 あと、バント安打を含めて3回のバント機会を無難にこなした篠原(3大阪星光学院)は、自分の持ち味を生かすプレーがキッチリできた点で、大いに自信になったはずだ。

 しかし、この試合のハイライトを演出したのは松野(4高知小津)だ。 7回、先頭打者として打席に立った松野は、野口の初球インコーススライダーを見事に振り抜き、一・二塁間を完璧に破った。 塁に出てからも、絶妙のスタートで田村(3甲陽学院)とのエンドランを決めて野口を揺さぶり、大量点の足がかりを作った。 松野の試合後のコメント、「いつも左にしか打球が飛ばんから、打った瞬間何が起こったか判らんくて、思わずレフト方向に目をやった」というのは愛嬌。 ちなみに、松野は今日の「自転車GOメンバー」(他、川上、信原)であったが、周囲の期待通り、見事に道に迷ってくれた。 このあたりにも大物感がうかがえる。 以上込みで、本日のMVPは松野ということにしたい。